世界平和の鍵を握るのは日本人女性

問題や課題について解決へのキッカケや一助になれば幸いです。

はじめに

 

このブログを書く私の立場は、仕事としては解決士。

聞き慣れない、怪しい感じのする言葉だと思いますが、

常に、人々の困りごとや悩みごとのご相談を受け、

解決策を提供し、解決までの道筋をたて、コーディネイトする立場です。

 

これまで大きな事件やニュースになったことのご相談も受けました。

探偵もやってるからでしょうか。

全て、自分の目と耳と鼻と口と頭と手足を使う仕事です。

そのためには学問と知識と情報と世の中の動向を常に更新しています。

(自分の中で)

特別な技術や資格はありません。

長年の経験で培ったプロファイリングと生まれながらの動物的直感が頼りです。

 

プライベートでは母であり、離婚経験者であり、

高齢の両親(ボケ気味)と社会人になった娘と4人暮らし、

兄が2人いますが2年前に次兄を病気で亡くしました。

自宅での壮絶な介護生活の一部の経験者です。

 

幼少時からの家庭環境はとても良いものでした。

経済的な面での苦労もなく、3人兄弟の末っ子でとても可愛がられました。

 

 

大人になり人に騙され、超多額の金銭問題に巻き込まれ、

結果として何人かの人を巻き込んでしまうまでの生き方は

とても甘かったのかもしれません。

ここでは詳しく書きませんが、これらの経験が、

私の生き方を大きく変えたように思います。

 

大人になり人間の素晴らしさと愚かさに接することが多くなり、

波乱の渦に巻かれてました。

もしかしたら、ずっと「今がどん底」かもしれません。

そんな気もします。

 

私は公立の小中学校を出てますが、父の仕事の関係で少し特殊な公立学校でした。

その中で起きたこと、これは通常の公立学校とは違ったと思います。

高校は、女性教育が基本の私立高校でした。ここで女性とはを更に学ぶことになったと思います。

そのまま大学(短大)へ進学し、美術・造形を学び、卒業後は就職もせずフリーでの仕事を始めました。

 

その後、結婚、出産、離婚を経て現在の仕事の原点となる仕事を始めたのが2000年。

そこから更に私は「どん底」へと(一見「転落」とも思えるような)歩みを進め、

今に至ってます。

 

経済的に何の苦労もなく、高い社会的地位を有していた父、専業主婦の母のもと

可愛がられた生育環境で幸せだと思っていたのですが、

大人になり、人と会えば会うほど、社会に出れば出るほど、

多くの人と違う生育環境だったということを知ることになり、

果てにはパニック障害を経験するまでにいたりました。

 

環境=家庭、学校、家族、親類、友人、社会、良いこと嫌なこと、心身の状態、

様々な環境と人との中で、経験し学び成長を続けている今、

どん底を歩んできたからこそ見えた「人間の心理」と「物事の本質」、

だからこそ導けた解決策、あきらめない生き方、頭の理解と心の反発の調整の仕方。

これらを、同じように苦しんでいる人、困っている人、悩んでいる人に分けたい、

苦しみを経験した人は、同じ苦しみを持っている人の気持ちを理解できる、

どうしてほしいか、何を求めているか、何が原因なのか、私ならわかるから。

そう強く思うようになりました。

 

実際、私には、人の役に立ちたい、力になりたい、というような高尚な願望はなく、

あることで死にかけたとき

「この私の苦しみを誰がわかってくれるのだろう、この世にこの苦しみをわかってくれる人がいるのだろうか、世界のどこにこの苦しみがわかる人がいるのだろう」

と思った瞬間、

「もし、世の中に私と同じこの苦しみを抱えている人がいるならば、私がわかってあげることができる」

と逆の発想が過ぎったことが始まりでした。

 

後から思えば、もう死ぬかもしれない中で私が求めていたのは

「苦しみをわかってくれる人」でした。

誰でもない、「誰か」でした。

 

そこから更に、運命的な「どん底」になる出会い、そして、解決策の基本となっている「古神道」との出会い、宮司さんたちとの出会いが始まり、

さらには今も連続している超常現象の出会いと、常にシンクロしている次から次へと現れるクライアントの出会いがあります。

 

クライアントには、解決策は常に自分の中と目の前にある、ということを実感してもらっていると思います。

 

私の経験の全てで導かれた分析法と解決策は、必要としている人に分けることを仕事にしています。

ひとりひとりの心身の平和のために。

私にできることは、たったそれだけのことですが、私の精一杯の「生」への恩返しです。

 

どんな人でも、家庭(生育)環境によって形成されています。

古代の人も今を生きている人もこれから生まれてくる人も。

 

そして、「人」によって、平和も戦争も作られるのです。

 

人の原点には、国も年齢も性別も人種も関係ないはずですが、実際には、

・どの国に生まれたか=国の政策、

・いつ生まれたか=時代背景や、

・男か女か=社会での立場、性同一性障害などの生理的現象や、

・何人か=宗教の違い、扱いの違い

など、国・年齢・性別・人種が大いに影響しているのです。

 

世界の極々わずかな人々が世界を手中にしようとしているのであれば、

それらの人々の生育環境が原点です。

生育環境とは、脈々と流れてきている「環境の遺伝」ですから根深いものです。

 

父が言ってました。

「世界中で最も小さく最も悲惨な戦争は家族の争いだ」と。

家庭での、家族との関係が、果ては世の中の戦争に結びついているのです。

 

それだけ、家庭(生育)環境は全てを作る原点であり、

それは国の影響から作られるものでもあります。

 

その中で、社会でも家庭でも、女性(母)は争いを鎮める温かさで平和へ導きます。

女性(母)は戦争をしません。

母親でなくても、女性は母性の多い「母」です。

 

だからこそ、私も、自分の経験から 一人一人の平和が必要で、

ひとりひとりを平和(解決)に導く必要があると思ってます。

 

解決士という仕事は、

やりたくてやっている仕事ではなく、だからといって嫌な仕事でもなく、

「本能」に従った仕事です。

 

正直いって、一般的に言われているような「ワクワク」などありません。

「好きなことを仕事にしよう」運動めいたことも言いません。

目指そうと思って目指した仕事でもないので、良くも悪くも冷静かもしれません。

自分で言うのもどうかと思いますが、波乱な経験で辿り着いたことです。

そういった意味では、気がついたらこうなっていた=本能のままに生きてます。

 

現在の日本は、

今の人々、これからの人々にとって、

とても重要な局面が実感が少しずつ見えてきているように思います。

 

世の中には、様々な問題や課題があふれています。

 

特に日本においては、

もう何十年も前から改善されていない問題や課題が山のようにあります。

 私たち一人一人の命に直結していることです。

 

一つ一つを挙げていけばキリがありませんが、

考えないより考える、取り組まないより取り組む、声を飲み込むより声に出す

 

それが最もシンプルで前向きな生き方で

それが最も最短の解決に導ける策である場合もあります。

 

立派な社会的地位や、肩書きや、知名度や、

高学歴や、頭脳明晰や、詭弁の上手さや、、、

 

たしかにあった方がいいかもしれない。 

相手にしてもらえるかもしれない。

 

けれど、本当に困っている人が、本当に困っていることを

 

真の声で投げかけ、みんなでよくしていこう、そのためにはこうするんだ、

 

という情熱が、全ての人の心を動かす可能性の方が、だんぜん高いのです。

 

日本には、過去に 「一揆」というものがありました。

学生運動という名の学生一揆もありました。

 

一揆は方法の一つですが、そうするしかなかった状況だったのでしょう。

 

このブログは、戦わず、争わず、批判せず、事実と仮説で進行します。

 

皆さんの問題や課題の解決へのキッカケやヒントなどに役立ちましたら幸いです。

 

いよいよ、大勢の人々が動くときがきたと思い

このブログを開設いたしました。

 

~解決士より~